〈終了〉　グアテマラ・マヤの聖地を巡る7泊9日の旅

世界文化遺産にも登録されているティカール遺跡でも有名なグアテマラ。伝統文化が色濃く残り、色彩豊かな民族衣装（ウイピル）をまとったマヤ族先住民の姿には目を奪われる。また、アンティグアなどの古都や、マヤ族が天文学を学んだとされるパナハッチェルにあるアティトラン湖周辺の村をいくつか訪問。地元の方と伝統文化手料理を分かち合ったり、セレモニーに参加しながら、他では味わえない、そこに住む人々の素朴で穏やかな雰囲気を感じることができるであろう。
今回特別に、マヤ族アレハンドロ・シリロ・ペレス・オシュラ大長老によるセレモニーがイシムチェ遺跡で行われる。太陽の変革期を迎えた私たちに大切な何かを長老自らが伝えてくれるかもしれません。また、全ての行程には、エル・サルバドール出身のグラマンであるエリザベス・アラウホ女史が同行。思いやり溢れる人柄の彼女は、大きな母なるハートで私たちを出迎えてくれるだろう。

＜訪問予定地＞
＊予定地は諸般の事情により、変更する場合がございます。

アンティグア、チチカステナンゴ、チマルテナンゴ（イシムチェ遺跡）、パナハッチェル（アティトラン湖、サンファン・ラグーナ村）、ケッツァルテナンゴ（スニル村）

※オプショナルツアー：ティカール遺跡（別途料金）

アレハンドロ・シリロ・ペレス・オシュラ
Alejandro Cirilo Perez Oxlaj
"Wakatel Utiw"　（マヤ名：ワカテル・ウティウ＝さすらう狼）

マヤ・キチェー族の大長老であり、Day Keeper（デイ・キーパー＝マヤ暦と預言の保持者）として、マヤ伝統を紹介する活動を世界中で行っている。北米・中米・南米すべての先住民族で構成されるアメリカ大陸先住民族長老評議会及び、グァテマラ共和国先民族長老評議会の代表。また、元グァテマラ政府先住民族特別大使でもある。
1980年にAj Q'ij（ア・キー＝マヤ伝統文化の長老）となり、幼少の頃に亡き父親より受け継いだ2000年来、家系代々に伝えられてきた「聖なる杖（人々の心とエネルギーを一つにする力を持っていると言われている）」を携えて、マヤの預言を全うする任務を開始した。Shift of the Ages（変革の時代）と呼ばれている預言にある革命的な変革期において世界中を導く役目を担っている。彼はこのように語る。私たちは今、叡智を持つ男性と女性である祖先が、調和のある世界という新しい時代や人類の革命的な新しい段階へ向けて先導するために戻ってくるときにいると。

エリザベス・アラウホ
Elizabeth Araujo

エル・サルバドール出身。思いやり溢れる人柄と優れた判断力を持ち、文化の境界線を越えて活動を続けている。アメリカ大陸先住民長老評議会のメンバー及び、さすらう狼の通訳として世界中を旅し、マヤのメッセージを広げる手助けを行ってきた。また、グランマとして母なる地球との統合や調和をもたらすために世界中で開催されている様々なセレモニーへ招聘されている。

■国際線手配旅行会社：有限会社メルカードツアー
東京都知事登録旅行業第３－5117号　日本旅行業協会（ＪＡＴA）正会員
〒101-0035東京都千代田区神田紺屋街３２守屋ビル２Ｆ
TEL：03-3252-2234　FAX：03-3253-2235
営業時間：10:00~18:00（土日祝日休み）

■現地手配旅行会社：ISTMO TRAVEL

コーディネーター／通訳:鈴木美穂

古来より受け継いできた伝統や文化を次の世代へと繋ぐため、日本と海外の架け橋として、マヤ・ワイタハ・シューマッシュ・ヤキ・ナバホ・ダコタ族などの先住民長老来日やＴＶ番組・書籍の取材コーディネーター及び、通訳として活動。
2008年、マヤ族アレハンドロ・シリロ・ペレス・オシュラ大長老初来日の際、通訳として同行したことをきっかけに、マヤ族長老たちとの親交を深めてきた。